看護学総合実習(母性・小児・老年)
※過去2年分を掲載しています。
分 野 | 年 度 | 総合実習 探究テーマ |
母性看護学 | R5 | ・出生後数日で行われる母子愛着形成を促進させる看護とは ・NICU入院で母子分離状態にある児とその家族への退院支援 ・急性期病院における母親の精神面を支える継続的な看護 ・母乳育児を継続するための助産師の関わりについて ・産後うつ予防につながる妊産褥婦へのかかわりについて |
R6 | ・エンパワメントをもたらす母乳時のケアについて ・妊娠期から退院後まで継続して行われるうつ予防のための支援 | |
小児看護学 | R5 | ・入院生活におけるストレスに対する幼児期の子どもの遊びの支援 ・児が健康状態に応じた食事の選択と、食事に楽しみが持てるための支援 ・ストレスコーピング理論に基づいた児のストレス毛減の支援 ・幼児前期の患児をもつ母親を対象とした、子どもが手洗いを習得するための教育 |
R6 | ・患児の入院生活におけるストレスを軽減させる遊びの実践 ・患児が退院後の生活をイメージできるように促すための退院支援 ・付き添い入院をしている親の負担に対する看護 ・小児の手洗いを促すための教育的かかわり ・幼児期の子どもの認知・発達段階に応じたプレパレーション | |
老年看護学 | R5 | ・認知症高齢者の意思決定を支える看護とは何か ・認知症高齢者に適した療養環境とは ・認知症高齢者の治療上の意思形成に必要な関わりとは ・若年生認知症者の居場所作りのための支援とは何か ・認知症を有しながらも自宅で生活している人に対してデイサービスで行われる看護の意義について ・若年性認知症を持つ人が葛藤と向き合う過程での看護実践 ・レクリエーションを通した、現場だけでなく地域の「生きる」を支える看護について ・フットケアを用いて「ありたい自分」を支えていく看護 ・疾患や加齢を伴いながら「その人らしく生きる」とはなにか ・高齢者の意思決定をささえる看護とは ・皮弁形成された構音障害のある方の「話す」までの過程における看護介入 |
R6 | ・特別養護老人ホームで暮らす要介護5のクライアントにおける自立を支えるケア ・特別養護老人ホームで暮らす超高齢者の生活リズムの維持および意思決定支援のための看護 ・ひとりで暮らす認知症高齢者の生き方を尊重する支援について ・認知症の方々を専門職だけでなく地域全体で支え、共生社会を実現するには ・自宅で暮らす若年性認知症の方が社会で活躍するために必要な環境とは ・地域で暮らす若年性認知症を持つ方の暮らしを支えるとは ・高齢者の思い・ニーズを最大限捉えるかかわりとは ・在宅で生活する高齢者の便秘に対するセルフケアの支援 ・発声機能を失ったクライアントに対する看護師の支援のあり方 |