精神看護学領域
健康者の精神(心)の健康保持のため主にストレスとその対処法について学習します。
精神(心)を病む人を理解するため、医学モデル、対人関係モデル、危機モデルについて学習します。
主な精神疾患の病態と治療を理解し、看護ケアについて学習します。
オレム看護論について学習します。
精神看護学領域の取り組み
- 令和2年度 おおいた精神看護事例検討会(現在調整中)
- 令和2年度 おおいた精神看護をもっと深く学ぶ会 は中止といたします。
授業科目の教育内容
2年前期 精神看護学概論 |
精神看護の対象の理解や精神保健医療の変遷、現代社会における心の問題を学び、 精神保健の保持増進および予防と回復を援助する精神看護の役割と課題について考えことが出来るようになる事が、本講義のねらいです。 |
2年後期 精神看護学方法論Ⅰ |
精神保健の保持増進および疾病予防と回復の援助に必要な基礎的知識と技術を習得することが、本講義のねらいです。 |
3年前期 精神看護学方法論Ⅱ |
精神疾患に関する基礎的知識を学び、精神の健康問題に直面している対象とその家族を理解するとともに、彼らに必要な援助方法を習得する。個別的な看護を展開するための基礎的能力を養うことが、本講義のねらいです。 |
3年後期〜 精神看護学実習 |
精神看護学は、個人または集団を対象に全ライフサイクルを通して、精神の健康増進、 疾病の予防、および疾病からの速やかな回復への援助を行うことを目的としている。精神看護学実習では、既習の知識を統合し、精神を障害された人およびその家族への援助を実践すること、また看護実践を通して自己の内面の変化を洞察し、自己理解や看護観を深めることをねらいとしています。 |
4年前期〜 看護研究 |
自ら実践した看護や看護実践においてきづいた課題・テーマをもち、「看護の現象」を追及する事や,研究の全過程を体験し、研究のプロセスを学ぶという点での視野の拡がりをねらう。 |